第2の明治維新〜現代のスポーツ会
こんにちは👀
スポーツメンタルコーチ
Laughrantworld うのきひかるです。
今回は師匠🍋さんから教えて頂いた貴重な話を忘れないうちに書き留めます。
今スポーツ会、特にアマチュアスポーツ会では第2の明治維新が起こっているそうです。
明治維新⁉︎
私は戦国時代は好きですが幕末までは手を出せていません。
登場人物もあまりパッと出できません…。
しかしですね、な〜んとなくですがイメージはできます。
実際何が起きたのでしょうか。
そう!
武士の方々は、チョンマゲを取られました。
整髪するように圧力。
あと、
袴を脱いで洋服を着るように圧力。
武士の命、刀に他人が触れようもんなら、
成敗!
気に入らないことが起こると
成敗!
そんな時代からルールが急変しました。
刀を持とうものなら、今でいう銃刀法違反。
刀狩り。
斬りつけようものなら殺人罪で捕まります。
そんな日々の世間からの圧力に武士たちはどうしたでしょうか?
むちゃくちゃ抵抗しました。
人は自分のやり方、考えをなかなか変化させることができません。
今まで数百年まかり通っていた、
スタンダードなルールが急に変えられたのですから当然抵抗しました。
ですが、時代の流れは止められず武士の時代は終わりを告げました。。。
こんな僅か数行で表す簡単な歴史ではなかったとは思いますが、
これらが今のスポーツ会にも同じようなことが起こっているのです。
パワハラ問題です。
今の指導者たちは自分が子どもの頃、殴られ、蹴られ、罰で走らされ、罵倒されてきました。
水は飲むな。
うさぎ跳びをしろ。
ピッチャーは肩を冷やすとダメだからプール禁止。
こんな真逆で今では考えられない何の根拠もない理不尽な指導をず〜っと繰り返され育ってきた大人がほとんどです。
選手から指導者になる時、
指導方針のベースになるのは、
自分が育ってきたやり方になりがちです。
自分はそのやり方でここまできたという自信がもちろんありますから、そこを変えることは簡単ではありません。
ただ決してそれは間違いでは無いと思います。
その指導法で一流選手になられた方も沢山いらっしゃいます。
それにそういった指導者たちは決して誰も悪くありません。
時代が悪いのです。
自分の今までのやり方ではダメだと世間から知らされ、
でも急にそんなこと言われてもどうすればいいのかわからない。
現代の子どもたちはなかなか言うことを聞いてくれない。
でも最近急に時代が変わって手は出せない。
大きな声で叱るのもダメ。
そんな悩んでいる指導者が今アマチュアスポーツ会にはたくさんいらっしゃいます。
そんな悩める指導者にも、
チーム方針や指導者に馴染めず、イマイチやる気が出ないスポーツ選手にも、
どちらの立場にも極めて効果的なのが、
スポーツメンタルコーチング
です。
悩みの解決策はコーチングにあるのです!
答えは選手から出てくるのです!
どうでしょう。
私も学生時代はボコボコ、ダッシュ、ボコボコ、雑巾のように絞られ育ってきた人間です。
自分が学生時代にスポーツメンタルコーチングに出会えていたら…。
本当に心からそう思います。
1人でも多くの子どもたちへこの想いを!
本日は長くなったのでここまでにします!
続きはまた!